148 – 物語上の機能でBGMを選ぶ新サービスThrumm/Audibleが声優やナレーターにAI強化学習への協力を依頼/Spotifyオリジナルのポッドキャストは広告マスト?/番組4年目の抱負

ポッドキャストやオーディオドラマ向けの音楽ライブラリー「Slam」とは?物語に適した音楽検索の新しいアプローチを紹介。さらに、オーディブルがAIナレーションを本格導入。声優業界への影響は?Spotifyの広告仕様にも疑問が残る。
■リサーチクエスチョン
・物語向け音楽サービス「Thrumm」とは?
・AIによるナレーション技術は声優業界にどんな影響を与えるのか?
・Spotifyプレミアムでもポッドキャスト広告が流れるのはなぜ?
・ポッドキャストの広告収益モデルはどう変わるのか?
■まとめ
・ポッドキャストの研究、開始から3年が経過し4年目に突入 (0:30)
・物語向けの音楽ライブラリー「Thrumm」について紹介 (2:04)
– ポッドキャスター向けに開発された音楽サービス
– 音楽を「シチュエーション」で検索可能
– クオリティの高いプロの楽曲が利用可能
– 価格は個人利用で月29ドル、企業向けはさらに高額
・AIナレーションの普及とオーディブルの動向 (13:06)
– 声優やナレーターの声を学習し、AIで読み上げ
– AI音声で制作されたオーディオブックは既に4万冊超
– 声優業界への影響とロイヤリティ問題
・Spotifyのプレミアムプランとポッドキャスト広告 (21:02)
– プレミアムでもSpotifyオリジナルのポッドキャストには広告が入る
– 広告が英語やドイツ語で流れる謎
– ポッドキャストの収益モデルの変化
・ポッドキャストの配信アプリの使い勝手について (26:00)
– 「Pocket Casts」のユーザー体験
– SpotifyやYouTube Musicとの違い
– 有料プランと無料プランの機能差
・ポッドキャストの今後と4年目の展望 (32:24)
– 「ポッドキャストの研究」今後の方向性
– パーティータイムの独立も検討中
– リスナーの意見を募集中
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■参考文献
Thrumm – a music library for podcasters launches
https://podnews.net/update/thrumm-podcast-music
Audible、オーディオブック読み上げに声優・ナレーターの「音声クローン」を採用