095 – 1日あたりのポッドキャスト利用時間/番組は一人語りでスタートがほぼ半数/でも生き残る番組の半数はインタビュー形式/Twitterがなくなって一番困るのは音声メディア?

冒頭の話題は統計の読みかたについて、無粋なツッコミを入れてしまいました。記事では数字を「分:秒」で読めと書いてあるのですが、どう考えても「時間:分」だと思ったんですよね……ただ、自信があるわけでもなく、皆さんの判断があれ…

094 – AIポッドキャストが不要な理由/人間を代替しないAIの活用法とは/ポッドキャスト制作作業を最適化する/ボイストレーニングは不要か?

現状400万番組を超えるポッドキャストの世界で、わざわざAIポッドキャストに取り組む理由はほぼ無いのに、それでもAIが使われる理由をWiredが考察していました。これからどうなっていくのかは興味深いですね。連続で紹介して…

091 – 子ども向けポッドキャストという市場/YouTubeが自動で外国語に吹き替えてくれるようになる?/日本のポッドキャスト黎明期の調査に向けて

子ども向けポッドキャストアプリをインストールして試してみました。3〜13歳の子ども(を持つ親)がターゲットのようです。英語だけですが、日本では語学学習用にもいいんじゃないかと思いました。YouTubeが新技術で動画の音声…

090 – 本物そっくりの声をAIが生成する可能性とリスク/ポッドキャストリスナー全体の過半数にリーチするためには?/コミュニティFMさんを訪問してきました

主に機械学習による便利なAIツールがポッドキャスト界隈でも続々リリースされていますね。本物そっくりの声が自由に生成できるようになると便利になる反面、どんなリスクがあるのか。Wiredの記事から考えました。アメリカのエジソ…

089 – 日本でもリスナー調査始まる/Spotifyポッドキャスト部門が縮小/ポッドキャストの書籍化が進む/2005年12月の日経新聞で「ポッドキャストが米国で流行語に」と紹介

約1200人を対象とした「ポッドキャストユーザー意識調査」が2023年から始まったようです。10〜20代の若者に的を絞ったデータや分析をいくつか紹介します。Spotifyが人員削減を進める中で、ポッドキャスト部門でも20…

088 – ポッドキャスト制作補助AIがリリース/オーディオ業界における平等性、人種と性別による収入格差を問題視/劇場版スーパーマリオの英語アクセントを知りたい!

旧アンカー(現・スポティファイ・フォー・ポッドキャスター)に次ぐシェアをもつバズスプラウトが、番組制作を補助するAIツールをリリースしました。ただし有料です。時間の節約には大いに役に立ちそうですが……。EAP(オーディオ…

087 – 企業がポッドキャストに取り組む動機/米国限定だったEdison Podcast Metricsが英国に進出/ゼルダの伝説の海外CM/ポッドキャストランキングで番組ページを編集する方法

企業やブランドの支持者を増やすオウンドチャネルとしてポッドキャストに取り組む企業が出てきているとのこと。ただ長期的に取り組んでもなかなか結果が見えにくメディアなので、どれくらい企業が継続できるんでしょうか。2000人を対…

086 – ポッドキャストを読みながら聴けるサービス「Listen」/アメリカの大手ポッドキャスト企業もYouTubeには苦戦中/人の番組に出る楽しさとは?

新しい「Listen」というサービスが、ポッドキャストの文字起こし、さらに目次まで自動でつけてくれるので、すごいですね。聴く人がもっと集まればすごくいいコミュニティになる気がします。利用登録してみて、まずはファーストイン…