00:04 はい、どうも皆さんこんにちは、桐野美也子です。桐野美也子のポッドキャストの研究第72回目をお送りします。この番組、ポッドキャストの研究はポッドキャストのためのポッドキャストです。 00:26 2008年からポッドキャストを続ける私桐野美也子がPodcastについて勉強したり、Podcastに関する最新の調査や研究を紹介していきます。というわけで、どうも皆さんこんにちは、桐野美也子です。今日は2023年2月12日日曜日ですね。 00:50 いやなんか土日がね、仕事が続いてみたいな話をしてましたけど。自分はみなし勤務なんで、タイムカードを押すと金の時差出勤ですらないので、特定の何て言うんすかね、寮の仕事をこなせるんだったらですね自分で管理してくれみたいな。 01:12 それがみなし勤務のがいいところであり怖いところなんですけど。というわけで土日がねここんとこちょっと続いて定結構ね疲れてたんで、平日に勝手に休みを設けて温泉行ったりですね、温泉といってもですね、街中にある、あの温泉施設っていうかスーパー銭湯って言うんですかね、なんかそういうすぐ車で行けるとこですねそういうところで温泉入ったりですね、サウナ入ったりですね、そんな感じで結構リラックスできたかなという感じでね、いいですねやっぱりね仕事じゃないことをやるっていうのはね、まあこのポッドキャストの仕事ではないので、休みの日といったらなんですけれどもそういう余暇の時間を使って皆さんにお届けしております。 02:00 さて、お便りいただきましたので冒頭でご紹介したいと思いますありがとうございます。桐野さんいつも楽しく聞かせていただいています。ありがとうございます。先日のお話にあったNHKドキュメント72時間見てましたありがとうございます、ありがとうございますっていうかね、奄美大島のFM局のね話でしたよね。 02:25 ローカル感満載で地域コミュニティによく溶け込んでいたし、スタッフの行動力もすごかったですね。そうだね確かにねスタッフの方の熱意というかその情熱あれすごいね。奄美FMはサイマル放送で聞けますね。地元民以外にはわからない情報がいろいろ出てきますやっぱ聞けるんですね。 02:48 収まる放送っていうのは、一度電波に乗せて放送したものするものを別の経路でこの場合ネットですねインターネットでも流すっていうね、これをサイマル放送というふうに言います奄美FMは奄美大島に住んでなくても聞けるってことですね。 03:07 コミュニティFMの経営はなかなか厳しくて、行政の支援がないと継続が難しくなることもあり、ここのFM局がどうしているかはわかりませんが、地元密着度が高いことがよくわかりそこが強みですかねということで、お便りいただきましてありがとうございます。 03:27 いやあれね、番組でちょっと冒頭ちらっと言ってたのがNPOですかねNPO法人が運営してみたいだねなんかそんなようなことを冒頭で言ってまして実際調べてみても奄美FMは特定非営利活動法人でが保有している放送局の故障であるとそんなこと書いてありますね。 03:50 NPO法人ながらってね経営が安定するわけではなくて僕の周りでもですねNPOやってる人、NPOの式ってるっていう人いるんですけど大変そうですね本当にね書類仕事から何かね、もう本当に大変みたいなんで決してねこちらの曲も、安定ってね、安心というわけじゃないかもしれないですけれども本当に地元の中で根付いているっていうようなね放送の通りであるとすれば、長く続いてほしいなというふうに思いますよね。 04:24 研究という面ではこのコミュニティFMの研究論文ってのは結構ありまして、やっぱりローカルな街のコミュニティアイデンティティとかそういうもの繋がってるっていうところもあるし。結構ねコミュニティFM研究者っていうねそういう学者の先生は結構チラチラいますね周りにもね。 04:49 なのでポッドキャストの研究をしてますよっていう人は周りにいないし残念ながらメディア関係の雑誌でも見ないんですけれどねポッドキャストの論文というのは、ただ位置づけ方としてはこういうコミュニティFMみたいなものの先にポッドキャストを考えるか。 05:09 全然こっちではなくてね電波を使う方ではなくて、インターネットの配信ですよねアマチュアによるインターネットラジオとかそういったものも含めてですけど、そういう配信っていうね、ネット配信っていうものの先にポッドキャストを位置づけるかっていうのはだいぶ意味合いが変わってきそうだなっていうのはね、ちょっと思ってますけどね。 05:34 はい、ありがとうございますお便りなんですけどこちらマシュマロでいただきましてありがとうございました。でですね今この番組の詳細欄を書き換えている最中なんですけれども、新しくGoogleフォームを設置しまして、マシュマロでも全然問題なかったんですけれども、Googleフォームで安定して皆さんからお便りを受け付けていこうと、まあねそういうことでGoogleフォームを設置しました。 06:05 皆さん全くマシュマロで送っていただいても問題ない。今のところマシュマロは動いてますよね。なんかTwitterがAPIを遮断したっていうときにマシュマロの自動でね、あのTwitterと連携してて番組宛てのお便りはマシュマロっていうのを何か自動でツイートしてたアカウントが全て凍結されたっていうですねなんかそういう恐怖なニュースが先週ぐらいにありましてこちら桐野はその被害には遭ってないんですけれどマシュマロさんも大変だなと思いつつこの番組はちょっとこの半月ぐらい準備を進めておりまして、Googleフォームを設置いたしました。 06:47 ので、今後、お便りはGoogleフォームで受け付けたいと思いますので皆さんよかったら一度試してみてください。というわけで、こちらはマシュマロでいただきましたけれども、NHKドキュメント72時間見たよということでありがとうございます。 07:05 また何か見て面白いってね思ったドキュメンタリーがあれば、紹介していこうかなと思いますありがとうございますさてそんな感じで今日はまたニュースもありますけれども、ちょっと実験してみたっていうですねそういう話もいくつかしたいなと思って用意がありますので、いつものようにポッドキャストの話をするだけのポッドキャストをのんびり進めていきたいと思います。 07:40 さて、Googleの検索エンジンでPodcastのGooglePodcastね、Googleの検索エンジンで検索すると、今まではGooglePodcastの再生リンクがヒットしたということなんですけどこれはですねここのところを消えたり、立てたりみたいなですねそういうGoogle社がこれは公式に認めているんだそうでこのあたりをポッドニュースさんがですね、継続してGoogleの検索にポッドキャストが引っかからないぞ引っかかるぞっていうのをですね、実際に継続して報道されてて、実際にGoogleにも聞いたりしてってどういうつもりなんですかみたいな、なんかねそういうことやってるんですけどちょっとここもあるところを整理しますと、一旦ですねGoogleの検索からGoogleポッドキャストが消えた。 08:36 今まではPodcastを検索したりテーマとかね、なんかそういうのでGoogleで検索したときにGoogleポッドキャストのリンクとか、あと再生ですかね再生その場で聞けるみたいな、なんかそういうのが出たらしいんですけど、それがいったん出なくなったと。 08:54 ここでちょっとPodcast界隈はざわざわしまして、Googleにも聞いたらこれは意図的にやってるとなんかねそういうことだったそうです。数がまたこれが表示されるようになりですね。結局のところどういうふうに落ち着いたかといいますと、どうなったんだっけな、なんかな、これですねGoogleの検索が2月の13日からポッドキャストをダンプするようになるって言ってんだから要するに表示しなくなるってことかな。 09:38 表示しなくなる出すというか、何か載せなくなる。ていうことで結局のところ決着がついたというか何かそういうことになったみたいですよ。結局ポート乳酸が1ヶ月ぐらいですかねこの1ヶ月ぐらい、Googleの検索結果からポッドキャストが取り除かれてるぞっていうのを問題にしてて、これがGoogleに聞いたところも、それはGoogleが意図してやってることだと何かねそんなようなこと言っててGoogleのポッドキャストマネージャーですね、GoogleのポッドキャストマネージャーというツールでGoogleのポッドキャストで配信する場合そこから通してやるんですけれども2月13日からはポッドキャストがGoogleSearchのリザルト上に底はクールがGoogleのプレーヤーへのリンクは表示されない。 10:43 とどうもそういうことになったとそれはGoogleが認めたそうでなので今までよりはGoogleの検索からのポッドキャストへのダイレクトな流入が減るんじゃないかっていうね。そういう懸念が出てますね。なるほど果たして何人ぐらいの方がこのニュースにって思うのかわからないんですけれど、多分なんですけど、Googleといいますと、YouTubeを持ってますよね。 11:18 Alphabet傘下でですね、GoogleでYouTubeもあってYouTubeがポッドキャスト機能を実装しましてっていうので、まだアメリカだけですかねアメリカから、このYouTubeでポッドキャストを配信すると、何かそういう機能がオープンになって、まだ日本には来てない。 11:40 ていう感じなんですけど。Googleポッドキャストどうするのみたいだね、なんかそういう話はその頃からあったんですよね。YouTubeでPodcast配信できるようになったらGoogleポッドキャストどうするのっていうことを言われてって、これもしかしたら何かの布石じゃないのかっていうことがこれ、何て言うんすか、後の読みというかね、憶測ですけれども、僕の中のこそ憶測ですけど何かあんのかなとGoogleポッドキャスト片付けるのかなっていうね、なんかYouTubeポッドキャストっていうかね、YouTubeに統一していくのかなみたいな。 12:15 なんかそんなような流れを感じたりしますねどうなんでしょうか?はい。GoogleのPodcastはマイナーといえばマイナーなのでGoogleポッドキャストだけで配信されてる番組とか多分ないですよね他のiTunesにも出すし、Spotifyにも出すしその中でついでと言っちゃなんですけれどもGoogleにも出してるよみたいな多分そういう感じなのかなと。 12:47 で、僕のポッドキャスト、例えばF1ファンになる方法というF1SportのF1にと絞ったやつありますけど、これはGooglePodcastで聞いている人は2.9%そんな少なくもないですねでもね。なんだろうAndroidデバイスとかだと標準で入ってるのがGoogleのPodcastなんですかね大体3%ぐらいの人がGoogleのポッドキャスト聞いてるよというですね統計データが出てます。 13:19 何でこの番組の話ないんだっていうね、今たまたまアンカーを開いたら、FRの方だったっていうだけなんですけどちょっとこの番組のね統計も見てみましょうかねさて、これね回帰をつけなきゃいけないのがね、一つのアカウントで複数の番組をコントロールできないんで、この番組ごとにアカウントを作らなきゃいけないんですけどこの前の番組でログインしててそれを1回ログアウトして別のIDとパスワードで別の番組の管理画面に入るんですけど。 13:54 そのときにブラウザのキャッシュの都合が何なのか、たまにねまずあるんですよね、その別のIDのデータがね混ざってちょっとおかしくなっちゃったってことが過去ありましたので最近は注意してるんですけれど。はい出ましたね、Podcastの研究スタディinpodcastingは、Googleで聞かれている方は2%ですね。 14:19 2%の方が、だから3%や2%やろうっていうところが、Googleで聞いておられるということで、この人たちがどうなるんだろうという感じですよね。はい、ということでございました。ちょっとこれは決着がついたのかな、こういう形でGoogleの検索結果から取り除かれたりまた出たりといろいろこの1ヶ月、Googleが試行錯誤してきたんですけれども、ポッドキャストは最終的にはGoogleの検索結果には表示されるけど、再生ボタンとかねそういう直接Googleポッドキャストで再生するようなインターフェースは取り除かれることになったというそんなニュースをお伝えしました。 15:13 さて、またこちらAI絡みの話ではありますけれども、テック系のポッドキャストやニュースメディアでおなじみの西田宗近さんの記事ですね、こちらテクノエッジに書かれたものです。ジェネレーティブAIで文字起こしをリライトさせるとどうなるのか。 15:31 イージーPC.AIを日本語で使ってみたというですねそんなようなニュースが出てました。西田さんはライターですのでいろんなとこで取材をしたりしたものを書き起こしてそれをネタにですね記事を書くとそのようなことをしておられるとそんな中で、日本語であれば日本語のですし、英語の取材であれば、英語のということで、書き起こしのサービスをいろいろ使っておられると。 16:03 こちら僕の番組でも結局のところ日本語の書き起こしには乗ったですね乗った.AIというのをいろいろ試してみて使っているという状況なんですけれど。この西田さんの記事の、これ本筋ではないんですけれど日本語の文字起こしはまだ完璧じゃなくて書き起こしただけでは到底使えるものにはならないのでそれをAIで書き直させるっていうですねそんなような試みをされているとこれがこの記事になります。 16:34 これリンク貼っときますのでよかったらこちらテクノHの記事ですね。ジェネレーティブAIで文字起こしをリライトさせてみるとどうなるのかという記事ですねそちらをちょっと本筋の方は見てみてください。ここでね僕が面白いと思ったのが西田さんがですね、日本語の文字起こしはまだ完璧ではないということの引き合いに出してるのが5の文字起こしでこれはもうほぼもはや完璧に近いというか、非常に使えるような状況になっていると2018年に登場したおったですねおった.AIがある種の完成を見たというですねそんなようなことをおっしゃってまして。 17:16 周囲がうるさい場所でも音声を聞き取り、話者を区別し、AさんとBさんの会話として文字にしてくれると最近ではさらに機能がアップして書き起こしたもののサマリーまとめですね、まとめを自動で作ってメールで送ってくれるようにもなったということで、このおっ.AIがこれ英語でしか使えないんですけど、非常に高機能化してて、ちょっと日本語の方はまだこれに追いつけてないというねそのような話をしててそうなんだと思って。 17:54 試してみようってねまた思いまして。ですね、僕はこのおった試してみました今回ね、英語で西田さんは日本語ではクローバーノートですねクローバーノートというのを日常的に使っておられるそうでこれはこれちょっと興味深いなと思ったんですけど、今んとこ載ったの私年間契約がありますのでそちらを使っていくとして、英語は確かに乗ったらでも英語は指定できるんですけれども。 18:25 よりおったの方が高機能だということがわかりましたのでちょっとそちらを今フリーで試している状況です。僕が今何をさせたいかっていうと、英語で僕が書き起こしをさせたいっていうのは実はですね英語のポッドキャストですよね。 18:44 英語のポッドキャストっていうのはもちろんネイティブスピードでですねばあっと進んでいくわけなんですけれど、1回50分とか1時間とかあるようなものが何本もあって、普段聞き流しているだけであればそれをそのままで全然いいんですけど、僕もですね別に聞き流すねただ本当にポッドキャストとして聞くだけならそのままでいいんですけど、あの西田さんがあの会議とか記者会見を英語の書き起こしが必要だっていうのは記事を書くためじゃないですか。 19:17 僕の場合は論文を書くために英語のポッドキャストの書き起こしが欲しいんです。データとしてねこれはちょっと特殊な事例かもしれませんけど、企業で会議のログが欲しいっていうのとあんま変わらないです。ポッドキャストを書き起こしたいというところで乗った多言語対応してるのってでもいいんですけど、こちらの夫ややこしい乗ったとかおったと金を追ったこっちが今試してみる方なんですけどこちらを試してみました乗ったわ。 19:50 話者を区別できるとかいう機能はある割にはですねそれが正常に動作したためしがなくて結局ちゃんと話者を認識してくれないっていう状況が僕の環境では続いてます夫もどうなのかなって思ったら、こちらはですね鮮やかにスピーカー123とかですねこれを認識してくれますしちゃんとそのスピーカー位置に名前をね例えばマイクってつけると、あの以下、基本的にスピーカー位置がマイクが喋ったものだっていうふうにタグ付けしてくれるとちょっと一つずつ僕が確認して、またあの全部確定していかなきゃいけないみたいなんですけれど。 20:27 そういったちゃんと話者の認識もできました。これはね優れてます乗ったよりも優れてますね。もう書き起こしたものも非常によくできてて、あの音声再生しますとそれと同期してちゃんとここが今読み上げられてますよっていうのをちゃんとカーソルが追っていくっていうような形で再生プレイヤーができてて、これは確認していく上でも非常に便利、よくできてるなと思いました。 20:56 そしてちゃんとですね確かにこのサマリーを作ってくれるし、なんならですね勝手に話題のごとにチャプターを作ってくれてですねこれびっくりしたんですけど、大体この辺ではこういう話をしてますよこっからここまではこういう話をしてますよみたいな目次か、目次をあのつけてくれてそこで実際のポッドキャストって50分ずっと喋ってるだけなんですけれども、この話題が切り替わったところでちゃんとここではあの車の話をしてましたここではまたスマホの話をしてますよとか、なんかねそういうふうにね。 21:31 目次まで作ってくれて、リンクを作ってくれる。これはねびっくりしました。日本語もこうなればいいのになっていうね。自分のポッドキャストを書き起こさせているっていうのが僕の日本語の書き起こしのAI書き起こしの使い方なんで別にチャプターを打ってもらうとか目次を作ってもらうって必要ないのかもしれないけど、でも自動で作ってくれたらありがたいなっていう感じはするしね。 21:58 英語で僕は研究資料として英語のポッドキャストを書き起こさせておきたいんだけどその用途としてはおっかあの機能は最高でした。これ仕事でも使えるんじゃないですかねというわけで英語の書き起こしがしたいという人が、果たしてこの番組のリスナーの中にどれぐらいニーズがあるかわからないんですけれども、非常に良かったです。 22:23 追ったAIですね他非常に良かった、びっくりしました。今まだ無料で体験使用している状況なんですけれども。ちょっと本格的に月額課金なり年間課金なりして、ちょっと研究資料用のポッドキャストをいくつか書き起こしさせたいなと、これは近いうちにやってみようと思います。 22:46 ということでおった作業決定です。ありがとう、ありがとうございます。ということでこれ西田さんの記事の本筋としては日本語の方がまだまだだねっていう話なんだけどそれに比べて英語の方は非常に優れたサービスがあるよねというところで、お名前が挙がっていたおったAIですねこちら試してみたというのが、とりあえず今日の実験。 23:08 お話でした。さてもう一つ実験ネタがありまして、前買いどころじゃなくてですね、今年に入ってから何度かあいぞとぷというメーカーのプラグインがセールやっててそれが僕がもらった無料のライセンスから、その有料のライセンス格安でアップデートができるアップグレードができるとそういう記念セールみたいのやってまして。 23:46 それで僕がマスタリングのね、プラグイン買うやら買わないどうしよっかなみたいなですねそんな話をしてたと思いますそれの物語のあの結末なんですけれど、結局そのマスタリングのプラグインは買わなかったですやめまして、まあいいやってね、僕LogicProっていうMacのアプリでPodcastやってます作ってますけれどもこのLogicProに標準で入ってるプラグインでいいやと、そのマスタリングに関してはね、アダプティブリミッターってのがあるんですけどアダプティブリミッターかましときゃいいやということになりました。 24:24 がマスタリングの方はそれで良かったんですけど、あの音声を修正する全体のお化粧するんじゃなくてその個別の収録した音声のを修正をする。なんかそういうプラグインでRX.というのがありますこれ非常に有名でどこの分野で有名かって言いますと、こういうボーカルとかトークの声のこのくちゃくちゃというですねリップノイズと言うんですけど、このリップノイズを自動で除去してくれるということで非常に有名なその機能を持ってるプラグインとしてよく取り沙汰されているのがこのアイソトープのRX.のスタンダード以上のプラグインのセットですね。 25:11 例がですね。欲しいとこっちもセールになってて結構安く買えたので何か溜まってたポイントもありまして、よしと思っ結局新年のアイソトープのセールでRX点を買いました。普段使わないんですけど、とっても重いプラグインで使ってみてびっくりしたんですけど。 25:40 リアルタイムにかますだけでも0コンマ何秒だと思うんだけど遅れが出ますしなんなら書き出すときですね。最後バウンスするときでも、速度が10分の1ぐらいなりますねむっちゃ遅くなります。ので、結構重いプラグインなんで普段は使わないんですけどまずここは使わなきゃっていうときだけ使うそういうお助けなね本来はね1回録音したものっていうのは、二度と元に戻らないというか、いい音で取らないと、もうその先で、もうひどい録音状態のものを後から良くすることはできないっていうのがオーディオ収録の常識なんですけど。 26:21 それをちょっとだけ融通が利くようになるっていうね、ちょっとだけ直せるかもみたいなそういうプラグインとしてちょっと使っていこうかなと思います。例えばなんですけど、リモートで収録するときとかあるあるなんですけど自分はこういう普段撮ってる環境で撮るんで普通の音でいつもの通り取れるんですけど相手さんはですねどういう環境で取るかってのは本当相手次第なんで。 26:51 どうなるかわからないっていうのがありますよね。たまにあるっていうか実際あったのが僕もこの番組で今までゲストを呼んだのはサニーでフライデーの田村さんだけなんですけど、その田村さんの環境がちょっと狭い部屋っていうのかな狭いブースみたいなところですごく壁が近くて、かつ壁に何もこうなんだろうかなとかねカーテンとかなくて、すごい反響をしててマイクがその反響も拾っちゃって、この声も披露しその声の反響をも披露し、ちょっとですね録音したデータが大変なことになってたと。 27:34 別に普段ねPodcastで聞いている分には何の問題もない違和感もない皆さん聞いてもこういう音質のポッドキャストたくさんあるよねっていう、そういうものなんですけど、僕の今この話してる声と並べて流すとちょとなんかなっていうですねそういう悩みがあったんですよねそれがどんな感じかっていうのをちょっと今から聞いていただきたいんですけど、聞いてみてください。 28:00 はい。そうですね。なんか歩桐野さんが結構すごい例えさせて、その海にポッドキャストやる気分っていうのが海に何か便を投げて、その便が便が、そのリスナーさんが撮ってくれたら万々歳みたいなポッドキャスト配信してるけど、その反響がリスナーさんが来るかはわかりません。 28:22 というですねこれ一部、田村さんの発言部分だけ切り取ったものなんですけど、これなんかちょっとねわかります、故意にエコーというか残響というかね、あの何かついてて、なんかモワモワしている。これを部屋なり、って言うんですけど、部屋がなってると部屋なり、ご自分の声+その部屋の反響音を拾っちゃって、ちょっとゴワゴワしてるモワモワしてるっていうこれがあの部屋なりってやつですこのRXX.はリップノイズも除去できるんですけれども、他のエアコンとか加湿器とかのグラウンドノイズもうあの消去できますし、この部屋鳴りもある程度消すリバーブってですね、リバーブを除去するというそういうプラグインもセットに入っていますちょっとその辺を総合的にかけて見たというのがありますのでちょっとそれを聞いてください。 29:18 そうですね。なんかぽ桐野さんが結構すごい例えさせる。その海にポッドキャストやる気分っていうのが海に何か便を投げて、その便が便が、そのリスナーさんが撮ってくれたら万々歳みたいなポッドキャスト配信してるけど、その反響がリスナーさんが来るかはわかりません。 29:37 はいこんな感じでそもそも音声から取り除かれている周波数帯がありまして、ごっそりちょっと電話みたいな感じでちょっと抜け落ちちゃってるところがあるんでそこはちょっともうどうしようもないんですけれど。もうもう明日ですね声の輪郭がちょっと甘くなるというか、そういう部分は結構強みにかけたんでしょうね今リバーブを41%ぐらいかけてかなり強めにかけてもうわかりやすいようにと思ってやってみたんですけど、取れますね。 30:11 ある程度ね、取れますよね。なので、こういうふうにも使えるという何か緊急お助けプラグインみたいな、なんかそれがアイソトープのRX.というプラグインでこれをちょっと導入してみましたよということで実験してみたという感じです。 30:32 通常これ使うことにはならないかもしれませんけれども、これやっぱ自分で編集されてる方ですねしかも、この録音のそのクオリティに介入できない状況でも、もらったデータを使わなきゃいけないような状況でこれもうちょっと何とかしておきたいっていうときに、もしかしたら使えるかもってことでもし興味がありましたらですねRX.のこれはねスタンダード以上のグレードを買わないとこれついてこないんですけれどもいろいろなお助け機能も入ってる。 31:05 プラグイン、新年のセールで買ってみたというお話でした。はい。というわけでほとほと疲れまして、いや、どうもありがとうございました。桐野美也子のポッドキャストの研究第72回目をお送りしました。いやあ今日久しぶりにダイナミックマイクで実はここんとこずっとですね、この自宅のダイナミックマイクを職場のを大学の研究室でやっているポッドキャスト用に持ち出してたので、本当はそれ毎週持ってって持って帰ってきて、持ってって持って帰ってきてってやろうと思ってたんですけど段々面倒くさくなってきて、もう職場に置きっぱなしでいいやと思って、ずっとですね学期中起きっぱなしで使ってたので、こっちではしょうがないっちゃしょうがないんですけど、USB接続のコンデンサマイクでずっと取ってたんですね。 32:06 でこのコンデンサマイクとダイナミックマイクって全然原因が違うんで、セッティングをね全部変えなきゃいけない。っていうですねちょっとそういう面倒くさいことがあってずっとそのコンデンサマイクに戻したというか、コンデンサマイク使ったときはそれに変えたときにすごい面倒くさかったんですけど今回またダイナミックマイクに戻したらこれはこれでまた面倒くさくて。 32:30 嫌だなと、本当にマイクとか固定の方がいいなって本当に思いました。はい。なのでちょっと普段とは設定が違うかもしれませんが皆さんの耳に届く状況はそんなに変わらないんじゃないかなということで、楽観的に考えてます。 32:45 さて、というわけで今日はこんな感じでまた次回ということで次回がまた2月がずっともう来週もまた仕事ですね。なのでちょっと前取りするか後になるかわかりませんけど、ちょっと2月はのんびり乗り切っていこうということで、温かい目で見守っていただければと思います。 33:06 というわけで今回も桐野美也子がお送りしました。また次回お会いしましょう。