ポッドキャスト: ポッドキャストに恋をする #ポキログ by 桐野美也子
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066 – よいお年を/新しい挑戦を続けた桐野の2022年振り返り/文字起こしをAppleとSpotifyはサポートするのか/プラグインNS1は便利
2022年の締めくくりに、ポッドキャストに関して新しく2022年にやってみたことを振り返ってみました。ゲスト出演、コラボ、野外収録、そしてAIを利用した自動文字起こしも本格的に取り組んでみた1年でしたね。最後は制作環境についてWavesの定番プラグインNS1を気に入っているというお話をしました。それでは皆さん良いお年を! 桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。 F1logのトランスクリプト(自動文字起こし) 検索できます htt
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065 – iOS16.2でPodcastアプリが改良/テキストで音声を編集できるAdobe Podcastスタート/アメリカで女性リスナーが増加した2022年の課題
寒いですね。物置みたいな自称スタジオの暖房対策が今年も始まりました。前回文句言ったらアップルのポッドキャストアプリが改良されていました。アドビがローンチしたポッドキャスト制作サービス、果たして使い心地はどれくらいなのか気になります。SXMメディアが調査した2022年のアメリカの女性ポッドキャストリスナー調査、女性は着実に増えているようですが、人種比率など課題はあるようです。日本では果たしてどうでしょう。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送
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064 – Spotify創業を描くドラマ『ザ・プレイリスト』/本当にクリエイターは報われる未来が来るのか?/松屋の券売機はまだ難しい
Netflixを再契約したので気になっていたドラマ『ザ・プレイリスト』を一気見してみました。Spotifyというポッドキャスト界にとっても無視できない巨大企業の創業物語ですが、理念・現実・理想、あらゆるものが衝突しながらサービスができあがっていく様が面白かったです。その中でインディペンデントな「ポッドキャスター」としては、現状Spotifyにいいように扱われているなあという気もしてます。Spotifyの未来について疑いの目を向けつつ、それでも輝かしい未来が来るならば、と考えてみました。桐野宛のマシュマロ
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063 – ポッドキャスト業界まとめ/2022年は多様化の一年/地域とテーマが多彩に/13〜17歳の若年層リスナーも拡大
2022年のポッドキャスト全体をまとめるレポートを紹介します。コロナ禍での拡大の後、2022年は多様化が進みました。これまでポッドキャストが聞かれていなかった国や地域で成長した他、番組ジャンルも「健康/フィットネス」と「宗教/スピリチュアル」で伸びが見られます。コアリスナー層の外側では若年層の伸びがあり、来年もポッドキャストは楽しく聞かれ続けたらいいなと思いますね。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。 2022 Podcast
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062 – Anchor.fmのシェアが微減/当番組は年間1465分を配信/リスナー数241%増、51%のリスナーがフォローして聞いた2022年
早くも年末感、Anchor.fmから「2022まとめ」が発表されました。当番組のまとめを眺めながら、2022年を振り返ってみました。ニュースは、無料ポッドキャストホストのAnchor.fmのシェアが微減していること。Anchoに次ぐ人気を誇るサービス3つをざっとみてみましたが、どこも有料プランが必要そうですね。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。 Top Podcast Hosting Companies by Episode
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061 – ビデオポッドキャストの再来/Stand.fmが公開RSSフィードに対応/番組グッズ制作はどのサービスに頼むのが良い?
Spotifがビデオに対応、Youtubeがポッドキャストに対応、と両者がビデオポッドキャストで対決姿勢ですが、ユーザーの囲い込みがありそうですね。一方、これまで囲い込んできたStand.fmは一転して公開RSSを出せるようになりましたがその真意は? 番組グッズ制作でお馴染みの SUZURI がデジタルコンテンツ販売にも2023年2月がら対応予定、果たしてどんな形でポッドキャストを販売できるんでしょうか。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお
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060 – Appleが番組内容を解析して自動タグつけ/新聞社がポッドキャストに進出する理由/ポッドキャストから切り抜き動画
Appleがポッドキャストのエピソードごとに自動でタグつけしていることが発見されて、話題です。どうも番組のトークを解析して、トピックを割り出してタグつけしているようで、その技術に関心があります。日本語には対応していないっぽくて、私の番組にはタグはついていませんでした。新聞社がポッドキャストに進出しているのは広告収入が狙いではなく、リスナーを増やして媒体のファンを増やすため、かもしれません。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。
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059 – ポッドキャストとオーディオブックの境界線が曖昧/話し言葉と書き言葉の違い/広告モデルと衰退するラジオ
内容によってはポッドキャストみたいに聞こえるオーディオブックもありますよね。エッセイの筆者が自分の声で読み上げるものもあります。ただ、話し言葉と書き言葉は違うし、どうなんでしょう。ラジオのシェアがアメリカで激減していることに驚きました。私たちの耳のシェアは、日本ではどうなんでしょう。 Audiobook or Podcast? Doesn’t Really Matter. https://www.nytimes.com/2022/08/15/books/review/audiobook-or-podca
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058 – AIで有害なポッドキャストを検出/リスナーが神回をおすすめしあうサービス開始/アップルがポッドキャストの制作会社と続々提携
今回はここ1ヶ月ぐらいのポッドキャスト関連ニュースをまとめて紹介します。音声データの中の有害コンテンツ検出技術は、「あの」Spotifyがどうやって運用するのか興味深いです。オトナルがローンチした『ポッドキャストペディア』、今のところ使い道なしです。ポッドキャストから映像コンテンツへ展開できるような番組、アップルがどれくらい作るつもりなのでしょうか。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。 ※このポッドキャストは広告を含みません。
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057 – JASRACと音楽教室の争いに最高裁判決下る/深解釈オールナイトニッポン/ポッドキャスターの本質とは何か
JASRACと音楽教室で争われていた著作権使用料の裁判が結審しましたね。ポッドキャストで商業音楽を流す未来は厳しそうです。新刊『深解釈オールナイトニッポン 』を紹介します。放送作家10人を特集する本で、それぞれの物語が面白いのに加え、ポッドキャスターとしてやるべきことのかなりの部分が「作家的」な裏方作業であることを確認させてくれる良い本でした。桐野宛のマシュマロは https://marshmallow-qa.com/drkirino からお送りください。 WiX 無料ホームページ作成 https://